「お前のこと晒してやるからな！」という脅迫を2,3回ほど受けたことがある。
もはや、最近の流行語だと思っている。
ネット社会における他罰的思考の産物だと思う。
「みんなに言いふらしてやるからな！」という感じなんだと思う。
なんというか、小物感溢れるいいセリフだと思う。
私は無視するか、「わかりました、頑張ってください」と答える。
本当に悪いことをしていれば「ゴメンナサイ勘弁して下さい」となるのだろうけど、わりかしまともに生きてる私にとってみれば、「うーん怒ってますなぁ」としか思えない。
その怒りが妥当ならまだしも、ネットで憤ってる方々の多くは「ボク・アタチの考え方と違う！」程度のことを大げさに捉えすぎていると思う。
ツイッターや掲示板を見ていると、いやに攻撃的な言動をしている人にしばしば出会う。
ネットであれば、年齢・性別・体格などに関係なく喧嘩を売れるから、誰でも喧嘩番長になれるわけである。
SNSなど有害無益だと思う。
短気は損気。
人は人、自分は自分。
誰かに嫌がらせなどしていても、僕たちの人生が良くなることはないだろう。
