いいかお前ら、よく聞け!

web開発/日常/etc 辞め公務員です。

京都観光 東福寺を散策!紅葉と新緑が美しいお寺

伏見稲荷大社を巡ったあと、そのまま東福寺を訪れました。

片道約15分の徒歩圏内です。

 

アクセス

電車で行く場合

電車の場合、JRか京阪電車を利用することになります。

京阪の場合、東福寺駅か鳥羽街道駅で降ります。

JRの場合、東福寺駅で降ります。

伏見稲荷大社から東福寺までの経路 Google Map引用

伏見稲荷大社から徒歩で行く場合

伏見稲荷大社の裏参道を出た後、京都銀行や和菓子屋さんがある本町通を北に進みます。

ずっと真っすぐなので迷子になる心配はありません!

しばらく歩くと看板が見えてきます。

入口へ向かう経路は複数ありますが、今回僕は看板に従って曲がりました。

ⒸIroha production

看板に従って右折すると、すぐに立派な門があります。

数人の観光客が僕と同じように東福寺を目指していました。

ⒸIroha production

案内が無くなるので、どこが入口か悩みます。

とりあえず真っすぐ進みます(下の写真1枚目)。

途中それっぽい門(2枚目)がありますが、ここは入口ではありません。

左手にまっすぐ伸びる道(3枚目)が見えたら、もうすぐ入口です。

ⒸIroha production

大きな建物(三門)が見えたら到着!

ここから潜入します。

ⒸIroha production

拝観

境内・本堂

中は広々としており、伏見稲荷大社よりもゆっくりと楽しむことができます。

下の写真3枚目は"三門"になります。

大きすぎて広角レンズを使わないと収めきれません。

境内にも鳥居があります。ちょっと不思議。

ⒸIroha production

中央に位置する本堂は中に入ることはできないようですが、仏像を拝むことができます。

ご老人が一生懸命撮影されていましたが、柵の内側に手を入れるのはNGだと思います。

カメラの落下などにより建物の損傷にも繋がります。ご迷惑がかかるので、やめましょう…。

僕は外側からチラリズム式撮影を試みました。

覗いてる感が伝わる良い写真だと思います(ドヤ顔)

ⒸIroha production

通天橋

東福寺の見どころは、通天橋と本坊庭園です。

この日は時間の関係で通天橋のみ見ることになりました。

庭園に関しては東福寺のHPに写真付きの案内がありますので、そちらもご覧ください。

ⒸIroha production

 

拝観時間と料金

拝観時間には注意が必要です。意外と早く終わってしまいます。

通天橋か庭園のどちらか一方を見る場合、16時まで入場できます。

両方を見たい場合には共通券を購入することになるため、15時30分が最終受け付けです。

料金は写真の通りです。

通天橋のみの場合大人600円、子供300円。橋とお庭のセットの場合大人1000円、子供500円。

 

余談ですが、東福寺の中で警備されている方や入口受付の方は非常に親切で優しい方ばかりでした。

京都は観光客の多さからか、非常に態度が悪くなってしまっているお店や施設もあります。

ご心労は察するに余りありますが、やはり気持ちの良い接客に勝るものはありません。

ⒸIroha production

 

通天橋からの美しい景色

入場券を購入して中に入ると、すぐに橋が始まります。

まっすぐ伸びる橋の左右から新緑の木々を望むことができました。

一番人気は紅葉シーズンだと思います。秋になると東福寺駅で乗り降りする人の数が明らかに増えます。

僕は春~夏の美しい緑色が一番好きなので、この時期(4月下旬)に来て正解でした。

時間の関係で急いで撮影したため、画角がおかしい写真があります…。

ⒸIroha production
ⒸIroha production

橋から少しそれると、キレイに整備された小道を散策することができます。

16時ということもあり、人はとても少なかったです。

通天橋に関していえば、(恐らく日本人の)ご高齢男性二名と、外国人女性が一人、僕の計4人だけでした。

ⒸIroha production
ⒸIroha production

帰り道

東福寺の近くには日吉ヶ丘高校と大谷高校があり、この二校は東福寺駅が最寄り駅です。

登下校の時間と重なると、駅が非常に混雑します!気をつけましょう。

勝手なイメージですが、日吉ヶ丘の生徒は落ち着いている良い子が多そうな気がします。

大谷高校は教室がキレイで羨ましいです。。。

帰りは東福寺駅を利用しました。

京阪とJRの駅が隣接しています。

ⒸIroha production

終わりに

京都の観光地といえば、嵐山や金閣寺、清水寺や伏見稲荷大社が有名です。

東福寺はこれらの観光地に比べると、知名度でやや劣ります。

しかし、立地の良さや景色の美しさでは東福寺も引けを取りません。

オーバーツーリズムや観光公害が問題視される京都ですが、まだまだ楽しむ余地はあります。

人混みが嫌いな方でも、時間帯を選ぶことで貸し切りに近い状態で楽しむこともできます。

駅から近く、清水寺、三十三間堂、伏見稲荷大社などとも近いため、非常におすすめな観光地になります。

京都に行かれる方は、ぜひ東福寺にも足を運んでみてください。

 

Amazonで京都観光を見る