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花粉症持ちが病院に行くべき理由

花粉症は市販薬より病院へ!

 

 

 

市販薬よりも病院がおすすめな理由

 

花粉症の季節が収束をむかえつつあります。

しかし、人によっては秋にまたやってきます。

大半の人が、あと10ヶ月後くらいにはまた苦しみます。

花粉症持ちは絶対に病院に行きましょう。

理由は簡単、安上がりにQOLが上げられるからです。

 

ぼくも3年くらい前に花粉症持ちになりました。

鼻炎の手術をしたタイミングでしたので、恐らくそこで免疫が下がったんだと思います。

そこから我慢に我慢を重ねてきましたが、今年は市販のアレルギー薬を購入しました。

効き目としてはそこまで、大きくありませんが眠くなることもないためそれで満足してしまっていました。

 

しかーし!

恐ろしいことが起きました。

なんと花粉症の時期に風邪をひいてしまい、そのまま軽度の副鼻腔炎になりました。

鼻がずっとズビスビ、鼻をかんでも治らない、喉に垂れてくるなど散々でした。

少し経って、これはもう花粉症ではない!!副鼻腔炎や!!と思って病院に行くことを決意しました。

 

行ってみると診察料を含めて1000円程度、抗生物質とアレルギー症状を抑える薬、鼻水の排出を促す薬の3種類。

5日分でしたが副鼻腔炎は無事に治りました。

 

いやいや、花粉症ではなくて副鼻腔炎の話かい!と思われた方、お待ちください…

この時飲んだ薬は、明らかに市販のものより効果がありました。

そして金額もほとんど変わりません。

さらに、花粉症の時期に入る前に対策をしていれば、対症療法であっても選択肢が増えます。

苦しくなる前からコツコツお薬を飲んで、非花粉症持ちの人と同じような生活が送れるわけです。

もちろん飲み合わせの問題や体調の問題によっては、飲める方だけではありません。

それでもお医者さんに相談することで、それなら効果は薄いけどこういう薬もあるよとか、このタイミングでならこの薬使えるよとか、対策を練ることができるわけです。

 

副鼻腔炎予防にも

 

そして副鼻腔炎の話に戻ると、花粉症持ちの人は花粉の時期、潜在的に副鼻腔炎になりやすいはずです。

副鼻腔炎になると夜鼻がめちゃめちゃ詰まるので睡眠時間も確保できなくなり、というより確保しても眠くなってしまい、生活レベルを大きく下げることになります。

効果の薄い市販薬に頼らず、病院に行くことで鼻の炎症を防げるので、結果的に副鼻腔炎も防げます。

花粉症の状態だとどうしても鼻の中の状態が悪くなりますので、副次的に副鼻腔炎の予防効果も期待できるわけです。

 

ある程度まとめて薬をもらっておけば、頻繁に病院に行く必要もありませんし、特にデメリットにはなりません。

それでいて効果が高く、金銭的なデメリットは少ないわけですから、これは使わないわけにはいきません。

市販薬で効果が薄い方や、薬を飲んでも鼻や目に症状が出てしまう人は、一度検討されてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

まとめ

結局のところ、ぼくがなぜ市販薬ではなく、病院での花粉症対策をお薦めするかというと…

①市販薬より病院に行くほうが高い効果が期待できる

②結果的に副鼻腔炎も防ぐことができる

③市販薬に比べて金銭的なデメリットはほとんどないうえ、コストパフォーマンスは圧倒的に高い

 

終わりに

 

こんなところです。

現在では、市販薬に限らず病院で処方されるような薬に関しても、昔のように眠くなる副作用が大きいものではなく、眠くならないお薬があります。

とにかくQOL上がります!

花粉症持ちのみなさん、ドラッグストアでちまちま市販薬買うより病院に行きましょう!