今日帰り道にロードバイクで疾走しているジジイを見ました。
70代くらいの、おジジ。
「速いな…」
そう私が呟く間に、オジジは遠くに走り去っていきました。
ふと足下に目をやると、知らない人の連れているプードルが、私のズボンに鼻水をこすりつけていました。
以上。
よくわからなかった人のために解説すると、高齢にも拘らず若々しい「オジジ」と、若いにも拘わらず哀愁漂うセリフを吐く「僕」とのコントラストを感じさせる詩的投稿です。わかる人にはわかる。ちなみにプードルはカワイイ犬のことですワン。