イントロ
先週に食洗機を設置しました。
迷いに迷ったのですが、可処分時間を増やしたい一心で購入を決意。
結果として非常に買って良かったと感じています。
使用レビューも書きたいと思いますが、この記事では設置方法について紹介したいと思います。
(他のブログでも設置方法は紹介されていますが、排水時のホース問題が解決していない人が多かったので、この点を補う意味でも多少なりとも価値があるのではないかと思いました。)
この記事中に記載している部品等はamazonのリンクを張り付けています。
クリックで商品の画像が確認できますのでぜひご参照ください。

食洗機の種類について
さて、購入の際に調べると、タンク式と水洗式のパターンがあります。
タンク式は多くの場合上から水を注ぎます。パナソニックのソロタはタンクそのものを取り出すので湯たんぽ式みたいな感じ。
2~3人向け用の大きさになると水栓式のものも多くなります。
それぞれのメリット・デメリットは以下のとおりです。
タンク式
メリット 費用や知識が無くても手軽に導入ができる、設置場所の選択肢が増える
デメリット 洗うたびに水を注がないといけないため手間になる
水栓式
メリット 自動で水を注がれるため手間が減る(洗濯機と同じ感じ)
デメリット 工事または専用の接続部品が必要なため費用がかかる、設置場所が限られる
お手軽さで考えれば圧倒的にタンク式で、一人暮らし用の食洗器の多くがタンク式を採用しているのも頷けます。
ですが、やはり食器を洗うたびに水を注ぐのは手間です。そこでぼくは水栓式を選びました。
ネット上で多くおすすめされているのが、洗濯機の上に設置する方法です。
これであれば給水も排水も同時にクリアすることができます。
問題は給水部分に工事が必要である点ですが、これも専用の部品を購入することで問題なく解決することができます。
具体的な設置方法
ここからは具体的な設置方法を紹介していきます。
今回ぼくが設置した食洗機はパナソニックのNP-TCR5-Wです。
この食洗機のレビューは別記事で紹介します。
棚の設置
さて、自分の住んでいるマンションの洗濯機置き場は室内です。
洗濯機専用のスペースがあり、一人暮らしにしてはそこそこの幅が確保されています。
写真だとこんな感じです。
この洗濯機の上が活用できそうだったため、ここに設置することにしました。

洗濯機の上に直接置くことはできませんので、サイズに合った棚を設置する必要がありました。
棚は結構サイズがシビアです。
棚が小さいと食洗機が置けなくなり、大きいとスペースに入りません。
自作するのも面倒なため、Amazonで色々なサイズが選べるスチールラックを購入することにしました。
横や縦、奥行きのサイズは入念に確認してラックを設置。
この設置作業が結構大変でした…(高さの微調整をやり直したので、組み立てた後に再度解体するのが大変でした)
ドウシシャのルミナスという製品は奥行きや幅、高さを広く選択することができます。
自分の設置スペースに合った棚にできるのでおすすめです。
自分の場合は奥行きの問題もあり、セット商品ではなく棚部分と、脚部分は別々に購入しました。
これで棚部分は完成です。
やや高さがあるため、そこまで安定はしていません。
脚部分に重りを付けたりすれば改善はできそうですが、使用上の問題はない範囲なので今はこれでokとします。

水栓問題(給水)
棚ができたら次は水栓問題です。
給水部分は一般的には工事業者に頼んで部品の取り付けをしてもらうようです。
これが結構な値段で、数万円するとのこと。
自分でやってしまう人もいるようですが、その場合も専用の工具などを揃えるとそれなりの出費になってしまうようです。
そこで活躍するのがタカギの分岐水栓です。
水栓の元部分ではなく、洗濯機部分に取り付けるだけなのでとっても簡単
しかも洗濯機の水栓部分はほとんどの場合規格が同じですので、特に悩まずにこちらを買えば問題ありません。
これを取り付けたうえで、洗濯機と食洗機の給水ホースをそれぞれ繋ぎ直せば解決。

マンションによると思いますが、私の部屋では洗濯機を回しながら食洗機を稼働しても問題なく動作しました。二口に分かれているので給水不足が生じるかと思いましたが問題ありませんでした。
水栓問題(排水)
次は排水問題です。
これは人によって対応が大きく変わる部分ですが、シンクまでホースを伸ばして排水するのが一般的です。
私の場合は洗濯機と同じ場所に設置しておりシンクよりも洗濯機の排水に合流させたいと思いました。
今設置している洗濯機の排水部分を分岐させることになります。
他のブログを見たところ、みなさん排水ホースのサイズが合わないためテープでぐるぐる巻きにして頑張っているようです。
ここを何とか綺麗にシンプルにしたい。
頑張って調べたところ丁度良いアイテムが見つかりました。
関西化工の異経チーズです。
事前に自分の家の洗濯機の排水ホースと、食洗機の排水ホースの直径を計りました。
送料がやや高めなのが悩ましい部分ではありますが、これを買えば排水部分をテープでぐるぐる巻きにせずに結合できます。見た目にもキレイです。
家に届いて設置したのが下の画像のとおり。

サイズもバッチリです。
2つのホースから排水がされますので、それぞれのホースから流れた水が別のホースに逆流しないように高さをつけ、上から下に流れるように気をつけました。
ホースが外れたら大変なので張り込みをして確認をしましたがしっかり流れていました。
不安ならホースバンドを取り付ければ、なお安心だと思います。

自分のように洗濯機の上に食洗機を設置し、洗濯機の排水に合流させる場合、食洗機の排水ホースの長さが足りない問題が生じると思います。
使用する食洗機に合った延長ホースが必要になることがあります。
例えば今回設置したパナソニックのNP-TCR5Wであれば正規品の延長ホースがあります。
購入時のホースは1m、こちらの延長ホースは1.4mです。
これを付ければ問題なく床まで届きます。
設置完了
こんな感じで設置した全体像がこんな感じ。
最後に洗濯機と食洗機の2つのアース線を繋いで完了しました。

今後の課題
残った課題としてはスチールラックが不安定なところです。
棚の脚部分に重りを付けて固定するか、食洗器を突っ張り棒のようなもので上から押さえつけるか。どちらも可能ですが、前者の方が安全性が高そうです。
この点について改善をしましたら改めて本ページに追記しておきたいと思います。
こんな感じで、分岐水栓式の食洗機であってもわりと設置できてしまいます。
問題点としては電源が取れない可能性がある、ということでしょうか。
我が家は幸運にも電源が二口あり、アース線の取り付けもできます。洗濯機は扉の向こうに格納できるので騒音問題もなく、まさに設置に適した間取りとなっています。
この点は設置前にぜひご確認ください。
終わりに
以上、一人暮らしのための食洗機設置解説でした。
購入前は、皿洗いの手間と食洗器購入のコスト、天秤にかけると難しい部分があると思っていました。
皿洗い1回に要する手間はそこまで大きくないからです。
ですが、何回も何回も繰り返すことを考えると、1回につき数分の時短は強力な効果を発揮してくれます。
また水場の作業が減るという心理的負担は思っていたよりも大きかったです。
皿を自分で洗わなくて良いというのはかなりのストレス軽減に繋がります。
シンクに皿が溜まることも減りますので、見た目にもすっきりします。
乾燥機能が充実しているモデルあれば拭き作業もなくなるので、本当に楽ちんです。
食洗機使用の詳細なレビューは別記事にまとめますので、そちらもぜひご確認ください。